【2025年2月】#今月の読了本 | 年間200冊読破を目指す読書家の読了本紹介

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【アイキャッチ画像】年間200冊読破を目指す読書家の2025年2月の読了本紹介 #今月の読了本

こんにちは。管理人のキノです。
今回は2025年2月に読んだ本を紹介します。

目次

2月の読了本

【アイキャッチ画像】Reading Record 2月の読了本

2月の読了本は16冊でした。ラインナップはこちら。

小説
  1. 「アンデッドガール・マーダーファルス4」青崎有吾(講談社)
  2. 「優しい言葉 パンとスープとネコ日和」群ようこ(角川春樹事務所)
  3. 「若旦那さんの「をかし」な甘味手帖 北鎌倉ことりや茶話」小湊悠貴(集英社)
  4. 「古本食堂 新装開店」原田ひ香(角川春樹事務所)
  5. 「堕天の誘惑 幽世の薬剤師」紺野天龍(新潮社)
  6. 「遺跡発掘師は笑わない ほうらいの海翡翠」桑原水菜(KADOKAWA)
  7. 「皇帝の薬膳妃 赤椿と蒼き地の波瀾」尾道理子(KADOKAWA)
  8. 「Anne of Windy Poplars」L.M.Montgomery(BANTAM CLASSICS)
ノンフィクション本
  1. 「詩画集 目に見えぬ詩集」谷川俊太郎・沙羅(Book&Design)
  2. 「〆切本」(左右社)
  3. 「サピエンス全史 下」ユヴァル・ノア・ハラリ(河出書房新社)
  4. 「ももこの世界あっちこっちめぐり」さくらももこ(集英社)
  5. 「お楽しみ歳時記」杉浦さやか(ワニブックス)
  6. 「北欧の心地よい暮らしと55の小さな幸せ」tanuko(KADOKAWA)
  7. 「好きなことだけで生きる」ドラ・トーザン(大和書房)

次に、特に印象に残った本を3冊ピックアップして、ご紹介したいと思います。

管理人キノ

今回紹介する3冊以外の感想も姉妹サイトBiblioCinemaに投稿しているので、よければ覗いてみてください。

特に印象に残った本3選

【アイキャッチ画像】The Impressive Books 特に印象に残った本3選

「詩画集 目に見えぬ詩集」谷川俊太郎・沙羅(Book&Design)

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あらすじ

谷川俊太郎の詩に美しい木版画を合わせたアートブックのような詩画集です。
谷川と数々のプロジェクトを行ってきた美篶堂が選詩と製本を担当。
木版画の繊細な色合いを印刷で再現し、
美篶堂の製本職人が一冊ずつ手製本で丁寧に仕上げました。

本文書体には、谷川の詩のために書体設計士の鳥海修によって作られた
オリジナル書体「朝靄(あさもや)」を使用。

詩を味わいつくすために考えられた至高のデザインと造本でお届けします。
大切な人に贈りたい一冊です。

版元ドットコム:「詩画集 目に見えぬ詩集」谷川俊太郎・沙羅(Book&Design)

ひとことレビュー

手元に置いて飾りたくなる本。優しい雰囲気の木版画が詩とマッチしていてすごくよかった。特に印象に残ったのは『読むこと』という詩。私が本を読んでいる時、私がどんな状態であれ、世界中のどこかで本を読んでる誰かがいる。読んでいる本が何であれ、書かれている文字が何であれ、私たちは同じように本から生きる力をもらってる。どんな苦しい時でも、きっと一人で苦しんでいるんじゃないんだなと、心の柔らかいところで感じた。

「お楽しみ歳時記」杉浦さやか(ワニブックス)

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あらすじ

季節ごとの小さな幸せ、家族と楽しむ年中行事。
人気イラストレーター・杉浦さやかさんがスケッチする折々の暮らし。

野の花でカジュアル生け花、梅シロップ作り、雨の日のおしゃれ、おうちビアガーデン、まんまるお月見会、小さなもようがえ、簡単クリスマスリース作り……

凝ったことはできないけれど、ちょっとの工夫で頑張りすぎずに四季を楽しみたい。
なんでもない日がちょっと“とくべつ”になる12か月を楽しむ暮らしのアイデア。

Amazon.co.jp:「お楽しみ歳時記」杉浦さやか(ワニブックス)

ひとことレビュー

イラストがとても可愛いくて、見ているだけでテンションが上がる本。一気に読んでしまったけど、ひと月ごとに『今月はこんなことしたいな』とゆっくり眺めたいと思った。初めて杉浦さやかさんの本を読んだけど、季節を楽しみながら生活している様子がすごく素敵でファンになった。他の本も読んでみたい。

「遺跡発掘師は笑わない ほうらいの海翡翠」桑原水菜(KADOKAWA)

あらすじ

永倉萌絵が勤める亀石発掘派遣事務所には、絶対的エースがいる。世紀の発見を繰り返し、天才発掘師と名高い西原無量、その人だ。奈良の古墳から出土した宝玉をめぐり、無量たちの周囲に暗い影が迫る!

版元ドットコム:「遺跡発掘師は笑わない ほうらいの海翡翠」桑原水菜(KADOKAWA)

ひとことレビュー

全20巻(3月に最新刊が発売予定)なので読むのが大変そうだと躊躇していた大物。遂に手を出してしまった。笑 古代史に関係する謎は難しいけど面白い。よく分からないからこそ想像の余地があってロマンを感じる。古代の出土品が発見され、古代の謎を解く手がかりが出てくる頃にはすっかり夢中になってページをめくる手が止まらなかった。殺人事件の方も読み応え抜群。今年中に全巻制覇を目指したい。(できるかな?汗)

まとめ

今回は2025年2月に読んだ本をご紹介しました。

私の今月の読了本は16冊。
2025年の目標数は200冊なので、わずかに届かないペースです。

「何が何でも読む!」というよりは、「読めたらいいな~」という感じなので、「いっぱい読む月がどこかであるでしょ」と緩く構えています。
(急いで読んでも本がもったいないですしね。)

【死ぬまでにやりたいことリスト】の1つが『1万冊の本を読む』なので、これからも読書ライフを満喫して目標達成できたらいいなと思っています。

管理人キノ

来月も【#今月の読了本】を投稿する予定なので、よければ読んでくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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