こんにちは。管理人のキノです。
今回は2025年3月に観た映画・ドラマ・アニメをご紹介します。
3月の鑑賞作品

3月の鑑賞作品は18本(鑑賞中7本を含む)でした。ラインナップはこちら。
- 映画「かもめ食堂」
- 映画「関心領域」
- 映画「検察側の罪人」
- 映画「嘘を愛する女」
- 映画「ゴールド・ボーイ」
- 映画「ザ・ウォッチャーズ」
- 映画「シェフ!〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ」
- 「オフライン ラブ」
- アニメ「チ。ー地球の運動についてー」
- アニメ「Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ」
- アニメ「SAKAMOTO DAYS」
- アニメ「天久鷹央の推理カルテ」(鑑賞中)
- アニメ「ババンババンバンバンパイア」(鑑賞中)
- アニメ「薬屋のひとりごと 第2期」(鑑賞中)
- アニメ「悪役令嬢転生おじさん」(鑑賞中)
- アニメ「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 第二期」(鑑賞中)
- アニメ「狼と香辛料 merchant meets the wise wolf」(鑑賞中)
- アニメ「わたしの幸せな結婚 第二期」(鑑賞中)
次に、特に印象に残った作品を3つ選んで、ご紹介していきます。

今回ご紹介する3作品以外の感想も姉妹サイトBiblioCinemaに投稿しているので、よければ覗いてみてください。




特に印象に残った作品3選


映画「関心領域」
あらすじ
空は青く、誰もが笑顔で、子どもたちの楽しげな声が聞こえてくる。そして、窓から見える壁の向こうでは大きな建物から煙が あがっている。時は1945年、アウシュビッツ収容所の隣で幸せに暮らす家族がいた。 スクリーンに映し出されるのは、どこにでもある穏やかな日常。しかし、壁ひとつ隔てたアウシュビッツ収容所の存在が、音、 建物からあがる煙、家族の交わすなにげない会話や視線、そして気配から着実に伝わってくる。その時に観客が感じるのは恐怖 か、不安か、それとも無関心か? 壁を隔てたふたつの世界にどんな違いがあるのか?
引用元:Amazon.co.jp「関心領域」
ひとことレビュー
アウシュビッツに隣接する家で暮らす一家を描いた映画。登場人物たちに何か特別なことが起こるわけではないけれど、高いメッセージ性のある作品でした。あそこで何が行われているのか、当然今を生きる私たちは知っている。でも、当時も知りながら、あそこで普通の暮らしをしている人はいて…。今の感覚では信じられないと思うことでも、時代が違えば受け入れられることだったように、未来の感覚では非人道的に思える常識が現在にもあるんだろうなと思わされました。
映画「ザ・ウォッチャーズ」
あらすじ
地図にない森、ガラス貼りの部屋、見知らぬ3人ー 28歳の孤独なアーティスト ミナは、贈り物を届けるだけのはずだったが、そこに閉じ込められ“謎の何か”に毎晩監視されているー “監視者”は何者なのか?そして何故…?
引用元:Amazon.co.jp「ザ・ウォッチャーズ」
ひとことレビュー
M・ナイト・シャマラン監督の娘 イシャナ・ナイト・シャマランが長編初監督を務めた作品。最初に受ける印象と最後に抱く印象がだいぶ違う作品でした。ストーリーも面白くてテンポもよいので、とても見やすいです。個人的には、ちょっと流れが良過ぎて疑問も感じないまま見れてしまったので、もう少し引っ掛かりが欲しいという天邪鬼な感想を抱きました。笑 いずれにしても、次回作の楽しみな監督!
アニメ「チ。ー地球の運動についてー」
あらすじ
舞台は15世紀のP王国。教会が人々の心や科学までも支配している時代で、教会の教えのなかで最も大切なひとつが、地球が宇宙の中心でその周りを惑星が動いているとする『天動説』だった。『天動説』がこの世の真理だとされ、その教えに背く者は『異端者』というレッテルを張られ、激しく弾圧された。 この時代を生きているのが、飛び級で大学への進学を認められた神童・ラファウ。彼は周囲の期待に応え、当時最も重要とされていた神学を専攻すると宣言。が、以前から熱心に打ち込んでいる天文への情熱は捨てられずにいた。ある日、彼はフベルトという謎めいた学者と出会う。異端思想に基づく禁忌に触れたため拷問を受け、投獄されていたというフベルト。彼が研究していたのは、宇宙に関する衝撃的な『ある仮説』だった――。
Amazon.co.jp「チ。 ―地球の運動について―」
ひとことレビュー
先月に引き続き印象に残った作品。『地動説の裏にはこんな物語があったのかも…』と歴史ドラマを観るように追いかけてきたけど、最後2話がなかなかに謎でした。正直、よく理解できていません。おかげで『こういうこと?』『いや、実はああいうこと?』と夫と話し合いの場が設けられました(笑)。とても考えさせられたので、それが作者の狙いなのだとしたら、大成功です。ちょっと未消化ですが、きれいに終わられるより、よっぽど心に残ったのは間違いありません。
まとめ
今回は2025年3月に観た映画・ドラマ・アニメをご紹介しました。
平日は読書、疲れた時はアニメ、週末は家族で映画…というサイクルで過ごしていますが、記録をしていると自分の気分によって見る傾向が変わっているのが分かって面白いです。
4月は鑑賞中の2025冬アニメを観終えたいです。
あと、3月に全然観なかった海外ドラマを観たいと思います。



来月も【#今月の鑑賞作品】を投稿する予定なので、よければ読んでくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。