こんにちは。管理人のキノです。
今回は2025年2月に観た映画・ドラマ・アニメをご紹介します。
2月の鑑賞作品

2月の鑑賞作品は21本(鑑賞中13本を含む)でした。ラインナップはこちら。
- 「正体」
- 「罪の声」
- 「丘の上の本屋さん」
- 「マリグナント 狂暴な悪夢」
- 「ある男」
- 「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」
- 「インシディアス」
- 「お茶 世界を変えた飲み物」
- 「シェイクスピア&ハサウェイの事件簿 シーズン4」(鑑賞中)
- 「刑事ファルコ 失われた22年 シーズン3」(鑑賞中)
- 「女は愚痴りたい」(鑑賞中)
- 「オフライン ラブ」(鑑賞中)
- 「チ。ー地球の運動についてー」(鑑賞中)
- 「天久鷹央の推理カルテ」(鑑賞中)
- 「SAKAMOTO DAYS」(鑑賞中)
- 「ババンババンバンバンパイア」(鑑賞中)
- 「薬屋のひとりごと 第2期」(鑑賞中)
- 「悪役令嬢転生おじさん」(鑑賞中)
- 「アラフォー男の異世界通販」(鑑賞中)
- 「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 第二期」(鑑賞中)
- 「狼と香辛料 merchant meets the wise wolf」(鑑賞中)
次に、特に印象に残った作品を3つ選んで、ご紹介していきます。

今回ご紹介する3作品以外の感想も姉妹サイトBiblioCinemaに投稿しているので、よければ覗いてみてください。




特に印象に残った作品3選


映画「正体」
あらすじ
日本中を震撼させた凶悪な殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた鏑木(横浜流星)が脱走した。潜伏し逃走を続ける鏑木と日本各地で出会った沙耶香(吉岡里帆)、和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)そして彼を追う刑事・又貫(山田孝之)。又貫は沙耶香らを取り調べるが、それぞれ出会った鏑木はまったく別人のような姿だった。間一髪の逃走を繰り返す343日間。彼の正体とは?そして顔を変えながら日本を縦断する鏑木の【真の目的】とは。その真相が明らかになったとき、信じる想いに心震える、感動のサスペンス。
引用元:映画「正体」公式サイト
ひとことレビュー
重たいテーマを扱いつつも温かさを感じる作品。とても面白かった。場面場面によって流星くんの印象が全然違っていて驚いた。まとめてしまえば珍しいストーリーというわけでもないのに、見ていてこんなに苦しいのはなぜなのだろう。過去の出来事が明かされるにつれて、「どうして」「なんで」と憤りを感じた。何かのきっかけがあれば、人生を転げ落ちるのは一瞬なのだろうか。絶望と希望について考えさせられた。
リアリティ「オフライン ラブ」
あらすじ
フランス・ニースの地に集まった、お互いの顔も名前も知らない男女10人。デジタルデバイスを全て手放し、ガイドブックだけを片手に、初めて舞い降りた言葉も通じないこの異国で旅をするー。彼らに与えられた時間は10日間。出会えるかどうかもわからない、約束することさえままならない中、偶然と必然、すれ違いを繰り返しながらも巡り合い、恋は徐々に「運命」を帯びていく。果たして“運命の相手”と出会い、“運命の恋”をすることができるのか…? 「ボーイフレンド」「あいの里」シリーズなど、数々の話題作を生み出してきたNetflixが贈る、恋愛リアリティショーの新たな金字塔が誕生!
Netflix Japan公式YouTube「オフライン ラブ」
ひとことレビュー
むずがゆくて普段は恋愛リアリティを観ないけど、この作品はとても面白かった。若い世代には新鮮に、上の世代には懐かしく思える作品だと思う。デジタルデバイスがない状況だと、人となりがすごく表れる。すれ違ってしまった時、伝えたい思いがある時、どんな行動を取るのか。それがメンバーそれぞれ個性的で面白い。どんなにいい人でも、どんなに好きでも、相手に同じ想いを返してもらえるとは限らない。そういう苦い思いを飲み込んで大人になっていくのかなと、過去を思い出しながら感じた。
アニメ「チ。ー地球の運動についてー」
あらすじ
舞台は15世紀のP王国。教会が人々の心や科学までも支配している時代で、教会の教えのなかで最も大切なひとつが、地球が宇宙の中心でその周りを惑星が動いているとする『天動説』だった。『天動説』がこの世の真理だとされ、その教えに背く者は『異端者』というレッテルを張られ、激しく弾圧された。 この時代を生きているのが、飛び級で大学への進学を認められた神童・ラファウ。彼は周囲の期待に応え、当時最も重要とされていた神学を専攻すると宣言。が、以前から熱心に打ち込んでいる天文への情熱は捨てられずにいた。ある日、彼はフベルトという謎めいた学者と出会う。異端思想に基づく禁忌に触れたため拷問を受け、投獄されていたというフベルト。彼が研究していたのは、宇宙に関する衝撃的な『ある仮説』だった――。
Amazon.co.jp「チ。 ―地球の運動について―」
ひとことレビュー
地動説という難しいテーマをよく漫画(アニメ)にしたなというのが最初の感想。物語を理解するためには少なからず歴史の知識が必要で、やっぱり少し難しいけど、すごく壮大な物語と個人の日常や夢が同時に描かれていて、すごく面白い。1つの学説に命を懸けるなんて狂っているようにも思えるし、英雄のようにも思える。15世紀のヨーロッパの常識は今とは随分異なるけれど、知らないことを解き明かすことにロマンを感じる気持ちはすごく理解できた。数々の犠牲を出しながら研究されてきた地動説。どんな結末を迎えるのか、とても楽しみ。
まとめ
今回は2025年2月に観た映画・ドラマ・アニメをご紹介しました。
年間100作品鑑賞を目指しているので、なかなかいいペースで観ることができたと思います。
3月は鑑賞中のドラマと2025冬アニメを観終えたいです。
そして、夢中になれる海外ドラマを見つけられたら…と思っています。



来月も【#今月の鑑賞作品】を投稿する予定なので、よければ読んでくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。