2024年の年末読んだ、いしかわゆきさんの「書く習慣」。
文章の書き方を学ぶべく、この本を手に取ったのですが…
『何かに挑戦したい』『〇〇を習慣化したい』と思っていた私の背中を優しく押してくれる本でした。
そこで、今回は巻末にあった『1ヶ月チャレンジ』を実際にやってみます!
体調によっては毎日書くのは難しいだろうし、マイペースな更新になってしまうとは思いますが、このチャレンジが終わる頃には、きっと書くことが習慣になって、今より自分と向き合うことができているはず…です。笑
「書く習慣」ってどんな本?

あらすじ
SNS、ブログ、note、世間に発信できるサービスが増え、多くの人が文章で自己表現しています。他人の発信を目にする機会も増え、「自分もなにか発信してみたいな」と思う人も増えています。「書く」を仕事にする人も増え、文章の指南書も数多く出版されています。
でも「書く」ことは、好きじゃないとしんどい。むしろ「好き」になるからこそ、習慣になり、自然と上達していきます。この本では、あなたの「書きたい気持ち」を高め、「書く」ことを習慣にするためのコツを紹介します。
書くのが好きになれば、習慣になって自然と上達する。
書くのが好きになれば、自分の思いを伝えたくなる。
書くのが好きになれば、真っ白な画面にワクワクするようになる。
書くのが好きになれば、毎日が楽しくなる。人生なんて、「書く」だけで変わる。そのためのコツを、お伝えします。
引用元:版元ドットコム「書く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜」いしかわゆき(クロスメディア・パブリッシング)
感想
エッセイみたいで読みやすかった。ライティングの本で笑ったのは初めてかも…(笑)でも、それでいてちゃんと『なるほど』という新たな気付きもあって、読んでよかったと思える本だった。ライティングとしてだけでなく、何かを始めたい人や新しいことを習慣にしたい人にもおすすめ。巻末に「書く習慣」1ヶ月チャレンジがあるので、やってみようかなと思う。

姉妹サイトBiblio Cinemaに投稿した感想です。
他にも、読了本や鑑賞した映像作品の感想や、おすすめ作品などを投稿しているので、興味のある方は遊びに来てください。


キノの『1ヶ月チャレンジ』
【DAY1】今抱いている目標や夢


『夢』というほど立派なものはないけれど、ちょっとした叶えたいことはたくさんあります。
ここで全部書くと収拾がつかなくなりそうなので、3つだけ書いてみたいと思います。
健康になりたい
まずは「健康になりたい」です。
調子がいい時は「普通」っぽく生活できているのですが、調子が悪くなると「このまま死ぬんじゃないか」と思うこともあるし、そういう状態の時は他の人がうらやましくて仕方なくなります。
病気になったのは誰のせいでもないし、何もできない時があるのも仕方がない。
きっと病気を治すのは難しいけれど、できるだけ健康でいられるよう努力していきたいです。
目指せ、やりたいことを諦めない自分!
(でも、そのためにはまず最低限の健康…。苦笑)
家を居心地のいい空間にしたい
家で過ごす時間が長いので、家を居心地のいい空間にしたいと思っています。
去年から断捨離を始めたのですが、まあ不要なものがたくさんあること…!笑
買い取ってもらったり、寄付に出したり、ゴミとして捨てたり。
物を処分するのって大変なんだなと痛感しました。
(おかげで、本当に必要か考えたり、捨てる時のことも考えてから買うようになったので、いい経験になりました。)
不必要な物がなくなって、好きな物が占める割合が増えてきたら、家がとても居心地よくなってきて、ようやく心地よい家作りのスタートに立てた気がしています。
今年は今ある物を使いやすいように改良を加えたり、お気に入りの物を探したりしながら、もっと居心地のいい家にしていきたいです。
死ぬときに「私は〇〇をやりました」と言える人になりたい
将来の目標もないし、40代が見えているのに何もやり遂げてない…。
それが去年の今頃の私の状態でした。
昨年1年かけて本を読んだり、ジャーナリングを再開したり、好きな物を探したりとず~っと考えてみて、これが私の人生の目標かなと思いました。
何でもいいし、どんな小さなことでもいいけど、「〇〇をやりました」と言えるものを残したい。
こんな拙いブログでも、やり続けたら「〇〇をやりました」の1つにならないかなと思って始めた次第です。
(どうなるかは、まだ分かりませんが… )
【DAY2】今やっている仕事、学んでいること


今やっている仕事
悲しいことに、持病が悪化してからは金銭を稼ぐという点で仕事らしい仕事はしていません。
(BiblioCinemaという姉妹サイトを運営しているのですが、そちらでたま~に成果が発生するくらいです )
家庭内では家事をしているので、それが仕事ということになるでしょうか。
金銭を稼ぐ仕事を持っていないということは、私にとって少しコンプレックスかもしれません。
ブログを書くことが仕事になったらいいなと思って、コツコツ学びながらマイペースで続けているのが現状です。
今学んでいること
学ぶことに関しては「やってる!」と自信を持って言えます。笑
1つ目は語学学習。
特に語学学習が大好きで、YouTubeやDuolingo、各種検定テキストなどで英語、フランス語、ドイツ語を学んでいます。
学んでいる理由は特になくて、文法がパズルみたいでおもしろい、母語以外の言葉が理解できるようになるのが楽しいといった、完全なる趣味です。
ただ、いつか「フランス語でクロワッサンとコーヒーを買ってみたい」「ドイツ語で黒い森のさくらんぼケーキを頼んでみたい」という、人生のちょっとした目標はあったりします。
2つ目は投資。
これは、お金を稼いでいないコンプレックス克服のためです。笑
「自分が働けないなら、お金に働いてもらうしかないじゃない!」と思って始めたのですが、経済や世界情勢に関心が持てるようになって、意外と楽しいなと思って続けています。
3つ目は、ブログ関連。
ブログをやるためにWordPressやデザイン、ライティングの勉強もしています。
でも、身についているのかはイマイチよく分かりません…。
挫折しないためにも、根を詰め過ぎずにマイペースに進めていきたいなと思っています。
【DAY3】今1番やりたいこと


やりたいこと、やってみたいことはたくさんあるのですが、「今一番」と言われると戸惑ってしまいます。
ここ1週間ほどは体調が悪くて、よく眠れていなかったり苦しかったりしているので、「普通の生活」が一番やりたいことになってしまいそうです。笑
自分の心を覗いてみても、フワッとした思いばかりで、あまり強く望んでいることがない気がします。
う~ん…
強いて言うなら、「生活を整えること」が今一番したいことでしょうか。
健康に過ごすために、食生活や運動習慣を見直すこと。
満ち足りた気持ちでいられるように、家を心地よくすること。
今年を振り返った時いい年だったと言えるように、毎日を大切に過ごすこと。
具体的でもないし、人にわざわざ言うようなことでもないことしか思い浮かびません。
「今、これがしたい!」と自信を持って言えることが常にある人は、情熱的で素敵だなと思います。
願わくば、私もそんな人になりたいです。
【DAY4】今1番変えたいこと


ずばり、体質です。
昨年から体調記録をつけ始めて改めて分かったのですが、私は1年の中で「健康に過ごせた!」と自信を持って言える月が1~2回しかありません。
ちょっと自分でも驚愕…
天候など自分ではどうしようもないことに影響を受けることもあれば、ちょっとしたストレスが引き金になることもあり、どう気をつけたらいいのかよく分からない部分もあります。
でも、切実にこの不健康は変えたいので、以下のことに気をつけて過ごしてみるつもりです。
- 朝起きたら緑茶でうがいをする
- 午前中に太陽を浴びる
- 辛い物を控える
- 発酵食品を意識して摂取する
- 定期的に蜂蜜を食べる
- 軽いヨガを週3~4回する
- 根を詰め過ぎない
- 疲れる前に寝る
これで私の体質改善がなされるのかは不明ですが、とりあえずやってみようかなと思っています。
…変われるといいな。
【DAY5】昔はどんな子どもだったのか


これまた難しい質問…
小学校に入る前はすごく人見知りで大人しい子どもだった気がします。
小学生以降は活発な子どもでした。
子ども時代に思いを馳せつつ今の自分を考えてみると、私の中にはこの2つの性質が強く共存しているみたいです。
一人で過ごす時間が大好きだけど、友達と会ってる時間も好き。
知らない人と話すのは苦ではないけど、友達になるには時間がかかる。
そして私が今好きだと思っているものは、幼少期に培われたのもがたくさんあるみたいです。
お小遣いを握りしめて、近所の本屋に絵本を買いに行くくらい本が好きで。
さつま芋が出てくるとご機嫌で。
ジブリがあればお留守番もへっちゃらで。
自分で学んだこと、努力したこと、苦労したことが自分を形作っているような気がしていたけど、記憶も朧気なくらい小さい頃の経験が自分の根っこを作っているのだなと今実感しています。
何だか、親に感謝したくなりました。
【DAY6】最近ハマっていること


ここ1年、vlogを見ることにハマっています。
「今さら?!」って感じですが、私はあまり動画が好きではなかったので、1~2年前までほとんどYouTubeを見ることもありませんでした。
圧倒的に文字情報の方が好きだし、動画って何だか煩わしい感じがしてしまって…。苦笑
(音楽を聴いたり語学学習に利用したりはしていたのですが、本当に目的がある時だけ使う感じでした。)
そんな私がvlogにハマったきっかけは、女優の杏ちゃんのエッセイを読んだことでした。
1~2年ほど仕事ができなくて苦しかったり、何もできない自分に自信を失くしたりしていたのですが、そんな時に女優の杏ちゃんのエッセイに出会いました。
「杏のふむふむ」というエッセイの中に『大切なのは、選ぶときに「これで良い」じゃなくて「これが良い」って思うことさ』という言葉があるのですが、この言葉がすごく心に刺さって。
ああ、こんな人になりたいなと思って。
前々から杏ちゃんのことは好きだったのですが、その時から大好きな憧れの人になりました。
で、杏ちゃんがYouTubeをやっているということで見始めたら面白くて。笑
最初は杏ちゃんのようにフランスで暮らしている人のvlogから見始めたのですが、素敵な生活をしてる人がたくさんいるので、今はエッセイを読む感覚でvlogを見ています。
YouTubeにあるような素敵な生活はちょっと難しいけど、普段の生活にちょっとしたオシャレ要素や素敵エキスを加える素にさせてもらっています。
【DAY7】最近悩んでいること


ここ数週間悩んでいるのは1月後半から続く体調不良です。ですが、それだとこの2行で話が終わってしまうので別のことを。笑
ここ数年、自分の存在価値に悩んでいました。
仕事もない、子供もいない、何かを頑張ることもできない。
普通の暮らしもまともにできないし、生きてるだけでめっちゃ医療費かかるし(苦笑)、「私の価値って何?」ととても苦しかったです。
でも、夫に「できることをやればいいじゃん。何かあるよ」と言われ、去年一年考えてみました。
好きなことは何なのか。
どんな風に生きたいのか。
今の自分に何ができて、何ができないのか。
考えたからといって、できることが増えるわけではありませんが、自分の存在価値について悩むことは少なくなりました。
自分にとって大事なものが分かってきたら、社会にとっての自分の存在価値が気にならなくなって。
周囲と比べてできないことがあったとしても、存在価値なんてごく親しい人が感じてくれていれば別にいいやって思うようになりました。笑
価値があるとかないとか客観的に決めることなんてできないのだから、結局のところ、私自身が満ち足りて過ごすことが一番大事なんじゃないかと思っています。
【DAY8】最近怒ったこと


一番直近で怒ったのは、一晩かけて乾かしたバススリッパを夫がシャワーでビシャビシャにしたことです。笑
大人二人で暮らしているからか、夫婦共に感情の起伏が大きくないからか、人との関わりが少ないからか、ちょっとした「もう!」はあっても、腹を立てるようなことって普段ないんですよね…。
あるいは都合よく忘れているだけかもしれません し、怒るってすごくエネルギーのいることなので、怒らずに済ませられるなら済ませてしまいたいだけなのかもしれません。
でも、何かを/誰かを守るためには怒ることのできる人でありたいとも思います。
まあ、日常的にはプリプリせずニコニコ過ごしたいものです
【DAY9】最近泣いたこと


全然泣いてません
10代の頃は映画を観てよく泣いてたし、20代の頃は苦しくて静かに涙を流すこともあったけど、30代になってから滅多に泣かなくなりました。最後にいつ泣いたのかも思い出せません…
なので、今回は「泣いた時の気持ち」を思い出させるものについて書きたいと思います。
私は泣いた時のことを思い出すと、苦しくて、悲しくて、でも一生懸命で愛おしい気持ちになります。
そんな気持ちを思い出させてくれるのが、ゆずの「青」です。
10代後半から20代の頃、嫌なことがあった帰り道に必ずこの曲を聴いていました。
この曲を聴くと、それこそ歌詞のように、心についた傷が疼いて、泪が溢れそうになって途方にくれながら、でも負けたくないと奥歯を嚙みしめながら歩いた時のことを鮮明に思い出します。
そして、その度に誰かの優しさに救われたことも一緒に思い出して、泣きそうになります。
「ああ、あの時の私、頑張ったな。えらかったな」って昔の自分が愛おしくなるし、苦しい時に支えてくれた人たちのように優しい人になりたいと思います。
(最近泣いてなかったけど、「青」を聴きながらこの文章を書いていたら、何だか泣けてきました… )
【DAY10】自分の好きなところ


これまた難しいテーマ…
う~ん、自分の好きなところ好きなところ…
人に向かって「私は自分の〇〇が好きです!」と自信を持って言えるようなところはありません。
グルグル考えてみたけれど、やっぱりよく分からない。
でも強いて言うなら、マカロニえんぴつの「なんでもないよ、」という曲の一番最後の言葉が一番しっくりくる気がします。
君といるときの僕が好きだ
マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」
当たり前だけど、人には良いところも悪いところもあって。
そして、どの性質が強く表に出てくるのかは、どこにいるか、何をしているか、誰といるかによって随分違うような気がします。
仕事中は論理的に話をし過ぎてちょっと冷たく見えていた気がするし。
思ったことはハッキリ言うから、それほど親しくない人には怖いと思われることもあるだろうし。
友達の誕生日には必ず連絡をするから、友達思いの優しい人だと思ってくれてる人もいるかもしれないし。
いろんな自分がいるけれど、どんな自分が一番好きか。
私は夫といる時の自分が好きです。
一番優しい自分な気がするし、一番思いやりがある自分な気がするし、一番前向きな自分な気がするし、一番笑っている自分な気がする。
うまくまとめられないけど、一番身近な人といる時の自分が一番好きだと思えるのは、すごく幸せなことだなと思いました。
【DAY11】自分の嫌いなところ


悲しいことに、この問いにはすぐに答えられます。
私は自分の打たれ弱いところが嫌いです。
ちょっとしたことが気になって落ち込むし、それを頭で消化しても心が気にしてしまって、それがすぐに体の調子に反映されてしまう。
本当に些細なストレスで体調が悪くなるので、自分でも呆れてしまいます。
(心が弱いのか、体が弱いのか、両方弱いのか。苦笑)
大人って苦しいことも自分でちゃんと乗り越えて、歳を重ねるごとに強くなっていくと思っていたのに、子供の頃に思い描いていたような大人には全然なれていない。
今より少しでも凛とした、強い人になりたいものです。
【DAY12】自分の得意なこと


ここ数日、自分自身の内面についての質問が続いていますが、これは書くのが本当に難しい。
普段、いかに自分自身と対話していないのか痛感させられました。
真剣に考え過ぎると一向に書くことができないので、最近発見した【自分の得意なこと】について書こうと思います。
私が最近発見した自分の得意なこと。
それは、断捨離です。
今の自分に必要な物かを判断して、必要ないと思った物をサクサク手放せます。
そして、不要だと判断して処分した物を『捨てなきゃよかった』と後悔したことが今まで1度もありません。
Netflixで近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」を見ながら、『こんなサクサク片付けられるなんて、私は断捨離が得意なのでは?!』と気付きました。
(これでインテリアコーディネートのセンスもあればよかったんですけどね )
『私の得意なことって何?!』と書くのに随分時間がかかったのですが、大人になっても得意なことを発見・再発見できると分かったことは嬉しい気付きでした。
【DAY13】好きな休日の過ごし方


好きな休日の過ごし方はたくさんあります。
ちょっと遠出をするのも特別感があって素敵だし、友達と会っておしゃべりをするのも楽しい。
映画館に映画を観に行くのもいいし、美術館に行くのもいろんな刺激を受けれてワクワクする。
『じゃあ、私の一番好きな休日の過ごし方は何だろう?』と考えてみたのですが…
私が一番好きな休日の過ごし方は、午前中に家事を片付けて、夫と外でランチを食べて、ついでにちょっと長めの散歩をして、帰宅してから映画を1本観るという1日でした。
散歩中に季節を感じられれば、もう言うことがないくらい大満足。
(いや、できれば面白い映画をチョイスできたら最高…。笑)
日常の延長のような休日で、何てことのない普通の休日です。
でも、体調が悪かったり、何か心配事があったり、忙しくてそんな時間さえ取れなかったり、そういう何てことのない休日を楽しむことが難しい時だってある。
そう考えると、おいしいものを食べて、家族団らんの時間が持てて、いろいろおしゃべりができる時間を持てた1日はすごく幸せだなと思うのです。
一番好きな休日の過ごし方を毎週のように味わえている私は本当に幸せ者だなと、書きながら思いました。
感謝。
【DAY14】これまでに夢中になったモノやコト


幸せなことに、これまでに夢中になったモノやコトはたくさんあります。
幼少期はジブリに夢中で、作品の台詞をそらんじられるくらい大好きでした。
お留守番だってトトロがいればヘッチャラな子どもでした。
小学生の頃にハマったのは海外の児童文学です。
友達と遊んだ後は速攻で家に帰って、「アルセーヌ・ルパン」や「大草原の小さな家」「赤毛のアン」「ハリー・ポッター」などをかじりつくように読んでいました。
続きが読みたい病を知ったのはこの頃です。
中学生の頃好きだったのは映画です。
テストが終わると親におねだりして映画館に連れて行ってもらいました。
映画にたくさんの勇気と感動をもらって、いつかエンドロールに名前を載せたいという夢を抱くようになりました。
高校生の頃一番力を入れたのは英語です。
教科書は暗記するほど音読したし、今では考えられないくらい辞書を引いてたくさんの単語を覚えました。
「大きな森の小さな家」や「赤毛のアン」を英語で初めて読んだ時の達成感は今も忘れられません。
大学生の頃に夢中だったのは言語学です。
『なぜヒトは言語を話せるのか』という問いがとても興味深くて、本当に一生懸命勉強しました。
本もたくさん読んだし、授業も目一杯取ったし、いろんな所に行って話も聞きました。
大学時代に一番頑張ったことに学問を挙げられるのは、私のちょっとした誇りです。
ここ十年くらいで好きになったのは、海外ドラマとアニメです。
最初は仕事のために見始めたのですが、すっかりハマってしまいました。
ちゃんと数えてはいないのですが、海外ドラマもアニメもぞれぞれ200本以上は見ていると思います。
こうして振り返ってみると、昔夢中になったものは今も大好きなものばかりです。
『こんなに好きなものがたくさんあって幸せだな』と、今の私を支えてくれる好きなものを与えてくれた過去の自分に感謝したくなりました。
未来の自分のためにも、今を生きる私も好きなものに出会う努力をしていきたいものです。
【DAY15】誰かにオススメしたい本・映画・アニメ・ドラマ


本好き・映画好き・アニメ好き・ドラマ好きの私にとっては「待ってました!」と言いたくなるテーマ!笑
好きな作品がたくさんあって大変悩ましいのですが、それぞれ1つに絞ってみました。
オススメしたい本「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~」


本狂いの女子大生が異世界に転生!でも、貧民でお金もなければ字も読めなくて本が読めない。そんな状況で本を読む環境をゲットするためにあの手この手を使って成り上がるビブリオファンタジーです。
この作品を選んだ理由は3つ。
- 普段本を読まない人でも読みやすい作品だから。
- 普段本を読む人はあまり手に取らさなそうなジャンルの作品だから。
- 一緒に「本好き~」の沼にはまってくれる人を増やしたいから。笑
笑いあり、涙あり、胸キュンあり、アクションありで、本当におもしろいシリーズで、誰彼構わずオススメして回りたいと思っている作品です。
オススメしたい映画「ザ・ダイバー」
この映画は、アメリカ海軍で黒人として初めてマスター・ダイバーになった男性の半生を描いた作品です。
主人公のカールは、貧困を抜け出すために夢を持って海軍に向かいます。
しかし『黒人はコックか雑用係にしかなれない』という現実に打ちのめされることに。その上、厳しい差別やいじめを一身に受ける生活が始まります。
でも、カールは諦めなかった。
そんな生活を必死に耐えて、努力を続け、黒人としては異例の甲板兵になり、夢への道を切り開き続けて、遂には黒人初のマスター・ダイバーになります。
諦める理由なんて山ほどあったのに、それでも歯を食いしばって耐えて、決して諦めなかった。
この映画が公開された頃、私は生まれて初めて『苦しい』という気持ちを味わっている最中でした。
そんな時にこの映画を見て、『私も諦めずに立ち向かおう』と思うことができました。
(きっと初めての困難を乗り越えるきっかけになった作品だから、他の人にもオススメしたい特別な映画なのだと思います。)
エンディング曲の「Win」(ブライアン・マックナイト)も素敵なので、この映画を見る人はぜひエンドロールを最後まで見てほしいです。
オススメしたいアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
このアニメは、感情を持たずに軍人として生きてきた少女が、愛を知る物語です。
兵器として戦場で生きてきたヴァイオレットは、人の感情がよく分からない。
上官が死に際に言った「愛してる」は、どいう意味なのか。
その「愛してる」が知りたくて、ヴァイオレットは手紙の代筆を行う自動手記人形になります。
人の心に秘められた感情に触れていくことで、少しずつ様々な感情を理解していくヴァイオレット。
自動手記人形として働く中でヴァイオレットが出会う人々のストーリーが、グサッと心に刺さります。
愛するが故に、悲しんだり苦しんだりする。
そういう人々の心の動きがすごく伝わってきて、心が痛くなる。
でも同時に、愛情もしっかり感じられて温かさも感じる。
「ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン」はそういう作品です。
これでもかというくらい私は泣かされたのですが、観終わった後はとても爽やかな気分になれました。
ヴァイオレットが「愛してる」の意味を理解できる旅路を、ぜひいろんな人に観てもらいたい。
そう思って、この作品をオススメしたいアニメに選びました。
オススメしたいドラマ「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」


海外ドラマと言えばアメリカや韓国の作品を思い浮かべる人が多いと思いますが、私がオススメするのはフランスの犯罪ミステリーです。
「フランスのドラマってフランス映画みたいに暗くて小難しいのでは?」と思う人もいるかもしれません。
たしかに、アメリカドラマのような派手さや韓国ドラマのようなキュンキュンさはありません。
ですが、皮肉のきいたユーモアあふれる会話や、歴史・社会問題が絡むストーリー、美しいパリの街並みなど、フランスらしい見所がたくさん!
『変わった人』と敬遠されていたアストリッドが、類まれなる犯罪捜査能力を発揮することで周囲に徐々に認められ、仲間として受け入れられていくところが私のお気に入りポイントです。
これまで200本以上ドラマを観てきましたが、「オススメのドラマある?」と尋ねられたら、今の私は「アストリッドとラファエル」をオススメします。
【DAY16】あなたの1番大切な人


この問いを読んだ時、家族や友人の顔が思い浮かびました。
みんな大切な人だけど、1番大切な人を1人だけ選ぶなら、私は夫だと答えます。
なぜかと聞かれるとちょっと困るけれど…
理由はたくさんある。
でも、色々あり過ぎて、何を書いてもしっくりこない。
一緒に生きていきたいと思った人だから。
そして、これからの先もずっと隣にいてほしい人だから。
それ以上、説明できる気がしないなぁ。
【DAY17】あなたの1番大切なモノ


DAY16と違って、全然パッと思い浮かばない…。苦笑
日常生活を送る上でなくてはならないのはスマホ。
(でも、失くしても買えばOKという点で「1番大切」とは違う気がする…)
家に飾ってあるジブリのジグソーパズルはとてもお気に入り。
(でも、ないと生きていけないかと言われるとそんなことはない…)
結婚する時に買った無垢材のテーブルは家族の思い出がつまってる大事なもの。
(でも、「何を置いてもこれが1番大事!」という感じではない…)
本棚にある本は励まし、支え、私を形作ってくれたかけがえのないもの。
(でも、読めれば「この現物じゃないとダメなんです!」ってこだわりはない。)
絶対失いたくなくて、精神的な支えにもなってくれるモノ…
そう考えると、結婚指輪かもしれません。
いつも身につけているからないと落ち着かないし、思い出もたくさんつまっていて、嫌なことがあっても一人じゃないと支えてくれるもの。
うん、結婚指輪が1番しっくりきます!
【DAY18】自分が好きだと思うタイプの人


恋愛であれ友情であれ推しであれ、「この人の〇〇はすごいな」と思える人が好きです。
尊敬の感情を抱くと、一気にその人のことが好きになります。
例えば、女優の杏ちゃん。
十代で単身海外に飛び出したガッツがすごい。
私にはない部分をたくさん持っている杏ちゃんを尊敬しているし、好きだなと思う。
例えば、幼なじみ。
スマホもない時代に、下調べもせず青春十八きっぷで九州~関東を旅した無鉄砲さがすごい。
呆れもしたけど、後先考えずに飛び出せる行動力に感心したし、彼女の「えいや!」って飛び出せる部分が昔から好き。
例えば、夫。
悪いことがあっても、必ず良い面を見て前向きに捉えるところがすごい。
私はすぐ落ち込んでしまうから、そういうところは本当に見習いたいし、こんな風になれたらいいのにと思う。
(私の欠点も、いい面の裏返しだと思ってくれているのかも。笑)
書いてみて気付いたのですが、自分が持っていない好ましい性質を持っている人のことを私は「すごい」と思うようです。
たしかに、自分と似ている人よりも、違うタイプの人に惹かれる気がする…
【DAY19】自分があまり賛成できない常識


これまた難しいお題が…
常識って、どこにいるか、誰といるかによって変化するものだと思います。
国によっても違うし、地域によっても違うし、組織によっても違う。
世代によっても違う、家庭によっても違う。
当たり前だと思っている考え方だからこそ、何が常識なのかよく分からない。
違う考え方に触れて、初めて実感するものなのではないでしょうか。
具体的な例は思い浮かびませんが、私は「〇〇すべき」という考え方は好きではない気がします。
「学生は~」
「新人は~」
「男性/女性は~」
「夫/妻は~」
などなど、様々な主語に対して「〇〇すべき」とされることがあるけれど、強制されると嫌な気持ちになります。
(反発したくなるのは、私が天邪鬼だからでしょうか…?笑)
私にとっては当然だと思うことでも常識として押し付けるのではなく、「あなたはどう思う?」と対話をするスタンスを忘れないようにしたいものです。
難しいですけど。苦笑
【DAY20】これまでで1番の後悔


思い出すと頭を抱えたくなるようなことも、恥ずかしくて記憶を消してしまいたくなることも、自分の至らなさに申し訳なく思うこともあります。
でも、「何を1番後悔しているか?」と問われても、答えることができません。
どの後悔も心の中で同じような比重で存在していて、順番をつけることができないからです。
(強い後悔を抱えて生きていくのがしんどいから、深く考えていないだけかもしれませんが…)
今が完璧なわけでは決してないし、変えたい部分もあるけれど、過去の選択を変えたら今はないわけで…
そう考えると、これでよかったのかなと思っています。
たまに思い出して悶えることもあるけど、「これでよかった」と思える今に感謝したいと思います。
【DAY21】これまでで1番のチャレンジ


アメリカのホームステイ、高校受験や大学受験、修士論文、就職、会社を辞めて字幕翻訳の世界に飛び込んだこと…
どれも一生懸命頑張ったし、それを通じて苦しみも喜びも味わったけれど、「1番のチャレンジ」と言われると何か違う気がする…
この中で1番を挙げるとしたら字幕翻訳を始めたことだけど、せっかく掴んだのに健康問題で辞めてしまったし、今に直接繋がっているものがないからか、この問いに答えようとすると自尊心がしぼんでいく気がします。
「これをやりました!そのおかげで今があります!」って自信を持って言えたら素敵なんですけどね。
でも、「30代にしてこれではいかん!」と思ってブログを始めました。
1番のチャレンジではないけれど、小さなチャレンジ。
きっとチャレンジをしなくなってしまったら、成長も止まってしまう。
だから、小さくていいから日々チャレンジをしていこうと思っています。
ブログや新しいアプリ、今まで触れてこなかったジャンルの本や、選んだことのない料理。
行ったことのない場所、いつもと違うやり方、初めましての人に会うこと。
普通の人が日々普通に経験することかもしれないけど、「小さな挑戦をする」はここ数年の私の目標の1つです。
【DAY22】人付き合いで1番大切だと思うこと


人と人とが付き合っていく上で1番大切なことは「相手の人間性を否定しないこと」だと思います。
私は他者の人間性を否定する人とは付き合いたくないので、自分はそれだけはすまいと注意していると言った方が正しいかもしれません。
異なる意見を持っている時に無理に同意する必要はないし、「それは違うと思う」と言ってもいいと思います。
それに、好きになれない人がいてもいいし、みんなと仲良くする必要もない。
でも、人間としての尊厳は踏みにじらない。
そんなの当然だと思うけど、イジメや〇〇ハラスメント、SNSでの罵詈雑言など、他者の尊厳を踏みにじる行為って身近にあるんですよね。
だから、人と付き合う上で「相手の人間性を否定しないこと」が最低限必要なルールだと思っています。
こうやって書いていると何だかすごく消極的な人付き合いをしているような感じがしますね。笑
たしかに、私はたくさんの友人が必要なタイプではありません。
理解してくれる人は数人いれば十分だし、友人を作ろうと積極的に頑張ったこともない気がします。
それに、尊厳を踏みにじってくる人がいた時は徹底的に距離を取ってきました。
でも、そうできたのは、私を受け入れてくれる人たちに恵まれて、自分の心を守ることに躊躇せずにいられる環境で生きてこれたからこそなのかもしれません。
【DAY23】仕事や勉強で1番大切だと思うこと


どんな視点で考えるかによって答えが違ってきそうですが、私個人は仕事や勉強で1番大切なのは「諦めないこと」だと思います。
難しかったり、立ちはだかるハードルが高かったりすると「こんなの無理だ」「自分にはできない」と諦めたくなります。
でも、その仕事や勉強の先に夢や目標があるのなら、諦めてはダメだと思うのです。
(安西先生じゃないけど、「あきらめたらそこで試合終了」になってしまうので。)
きっと夢や目標を叶えた人は、「無理だ」「できない」と何度も絶望しながら、それでも諦めなかった人だと思うんですよね。
できるまでやる。
できるまで努力する。
自分自身を振り返ってみると、諦めてしまう時は完璧を求め過ぎていた気がします。
結局どんなにやっても上には上がいるのだから、完璧じゃなくていい、最低ラインを突破する。
叶えた夢より諦めた物事の方がたくさんある私が言えたことでもないけど、「諦めずに続ける」これが大事なのだと思います。
【DAY24】今日1日にあった印象的なこと


最近は体調が悪くてもっぱら家で過ごしているので、今回は今日読んでいた本の話をしようと思います。
今読んでいる本はこちら。
有名な児童文学作品の「モモ」です。
読んだことがなかったので手に取ってみました。
読んでビックリしたのですが、大人に刺さる言葉が盛沢山の作品でした。
タイパやコスパばかりを求めて過ごすうちに、彩のない無味乾燥な時間を過ごしていたり。
時間に追われて好きでもないことを我慢してやっているうちに、好きなこともやりたいことも分からなくなったり。
そういう大人の様子が、子供目線で描かれていて、『ああ、その通りだな』と共感しっぱなしでした。
『時間とは何か?』『豊かな人生とは?』ということを、児童文学で問いかけた。
子供の頃に読んでいたら、大人になって悩んだ時に思い返す作品になっていたのかもしれません。
でも、今だからこそ印象的に感じる言葉がたくさんあったので、私が読むべきタイミングは今だったのだと思います
生涯忘れることのない作品に出会えたこと、それが今日の私にとって印象的な出来事です。
【DAY25】今日1日にあった感謝したいこと


今日1日にあった感謝したいこと。
体調が悪くて早く起きてしまったけど、朝ブログを書けたこと。
「モモ」を満足した気持ちで読み終えられたこと。
自分の本棚に加えたい、素敵な本に出会えたこと。
無印で買った桜のバームクーヘンがとてもおいしかったこと。
将来、ちょっとやってみたいなと思うことを発見できたこと。
今日は感謝したいと思うことが多い1日だったので、今日このお題にあたったことにも感謝したいです。笑



ちなみに、今日出会った自分の本棚に加えたい素敵な本は、Emiさんの「続けるほど、毎日が面白くなる。もっともっとマイノート」です。


【DAY26】今日1日にあったモヤっとしたこと


今日は体調も回復してきたし、色々と精力的にこなすことができた気持ちのいい日だったのですが、こんな日に限って「モヤっとしたこと」がテーマ…(苦笑)
う~ん、今日1番モヤっとしたのは、トランプ大統領が発表した相互関税のニュースでしょうか。
(規模がデカすぎ。笑)
経済的な影響、国と国同士の政治的な思惑などは専門家ではないので詳しいことは何も語れませんが、世界中がアメリカに振り回されていて「何だかなぁ」と思ってしまいました。
初めて行った海外はアメリカだったし、初めて親しくなった外国人もアメリカ人だったし、映画や本を通じて初めて憧れた国もアメリカでした。だからこそ、最近の政治動向を見ているとモヤっとしてしまいます。
これからどんな世界になるんでしょうね。
一市民として、ちょっと不安です。
【DAY27】誰かに言われた大切な言葉


いろんな人に、いろんな言葉を投げかけてもらって生きてきました。
苦しい時、悲しい時、側にいて一人じゃないと思わせてくれた人たちの顔は、ハッキリ覚えています。
でも、今みたいにマイノートを書いていなかったから、具体的にどんな言葉をもらったのかって覚えていないんですよね。
残念なことをしました。
そんな私が今大事にしている言葉は、女優の杏さんの「これじゃなくて、これがいい」です。
適当に選んだもので何となく人生が出来上がるより、自分自身できちんと選び取る生き方の方が素敵だなと思うんですよね。
だから、日常のちょっとしたことを選ぶ時も「これでいいか」となりがちなところを、「これがいい」と選ぶよう意識するようになりました。



「これじゃなくて、これがいい」は杏ちゃんが雑誌のインタビューなどでもよく答えている言葉なのですが、エッセイ「杏のふむふむ」にも載っているので、興味のある方はチェックしてみてください。
【DAY28】もしも1つだけ夢が叶うとしたら


何よりも叶えたいのは、健康になることです。
そんなの夢でもないし、自分で努力すべきことだと思われそうな気もしますが、自分ではどうしようもない要因で体調が悪くなってしまうので、アラジンも魔法のランプがあるのなら、切実に健康な体がほしい。
特に季節の変わり目は何もできない日も多いので、息をすることさえ苦しい思いをすることのない体だったら…と思わずにはいられません。
でも、健康ってどんなに願っても、どんなに努力をしても、どんなにお金を積んでも、手に入らないものなんですよね。
せめて悪化することがないように、少しでも良い状態で過ごせるように、できることは努力していきたいなとは思っています。
【DAY29】自分にとっての幸せはどんな状態か


自分にとっての幸せが何なのかを知ってるって、とても大事なことですよね。
何が幸せか分からなければ、何もかも持っていても何も満たされないかもしれないし。
私にとってはの幸せは…
夫婦円満でいられること。
週末にお出かけして、おいしいものが食べられること。
お金の心配がないこと。
自分を卑下せずにいられること。
ゆっくりコーヒーや紅茶が飲めること。
精神的に自立していること。
友達と会った後に「楽しかった」と思えること。
健康でいられること。
叶っていることもあれば、叶っていないこともあります。
普段は持っていない物やできていなことに目が向きがちですが、こうやって自分にとっての幸せを書き出してみると、今も充分幸せに過ごしているんだなと気付きました。
持っていない物やできていないことに目が向いてしまう日もあるし、辛い日や苦しい日もあるけれど、概ね幸せに過ごせているのだと思えば、「そんな日もあるよね」とやり過ごせそうです。
【DAY30】30日間書いてみて、気づいたこと


毎日書けなくても、最後まで書き上げると決めて始めた1カ月チャレンジ。
30日ではなく70日以上かかりましたが、最後まで書くことができてよかったです。
全て書いてみて気づいたのは、現在や未来については割とスラスラ書けるけど、過去について突っ込んで考えるのは苦手だということ。
『1番〇〇だったこと』系のお題は「1番って何?!」と毎回頭を抱えましたし、「人にシェアするほどの経験なんてない…」と書くこと自体を躊躇ってしまう気持ちがありました。
でも、普段人にはあまり話したりしないようなことを言葉にしてみて、「こんな風に考えてたんだな」「こういうの考えるの苦手だったんだな」など自覚していなかった自分に改めて気づけました。
また、書くことに対するハードルは書く前より下がった気がするので、その点は1カ月チャレンジを始めて本当によかったです。
もし、こんな私の1カ月チャレンジを最後まで読んでくださっている方がいらしたら、改めて感謝を。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。